本日7月1日、あゆむ訪問介護ステーションは10周年を迎えることができました。

ご利用者様をはじめ、スタッフ及び関係者の皆様のお力添えのおかげと、心より感謝申し上げます。

振り返ると、熊本地震、コロナパンデミックと予期せぬ事態に見舞われました。

そのような状況にも関わらずサービスを継続できたことは、スタッフの団結によるものが大きいと感じており、感謝の念に堪えません。

「障がいがあっても高齢となっても、住み慣れたご自宅で生活していただくために、昼夜を問わず訪問介護サービスを提供する」ということが、開設時の私どもの思いでした。

加えて開設した2012年は喀痰吸引等の医的ケアの一部が介護職に解禁となった年でもありました。私どもは重度障がい者の在宅生活には必要不可欠と考え、開設当初から喀痰吸引等の行為ができる事業所として活動して参りました。

10周年のこの機会に、新調した真っ白なユニフォームのように初心に戻って、開設当初の気持ちを思い出し、次の10年につなげていきたいと思います。

今後ともあゆむ訪問介護ステーションをよろしくお願い申し上げます。