事務長の私事ですが、壊れていた電動車椅子が帰ってきました。
身にしみてこの車椅子の有り難さを実感する24日間でした。
9/17に突然フレームの鉄パイプが突然折れました。かなりの重傷でメーカーに送り修理することになり、普通のティルトリクライニングの代車で過ごすことになりました。
まずスイッチ切替えが特注である自分の車椅子と違うため、切替えが自力で出来ない。
切替えが自力で出来ないと
●座位の走行モードか走行できないリクライニングの二者択一
●数分おきに体位調節していたものが出来ない
●ティルトリクライニングと走行を自力で行うことにより手の位置調整をしていため、パソコンや携帯を操作する左手の可動域が限りなくゼロに近くなる
などなど、例えるなら両手両足をもがれたような24日間でした。
おかげで愛車の有り難さ、夜にもかかわらず届けてくれる業者さんの有り難さを再確認できた良い機会でした。
沢山の人の力と沢山の技術で生かされていることに大感謝です。