あゆむの大切な仲間から手作りのしめ縄を頂きました。

早速、事務所に飾らせて頂きました。

来年はコロナも収まり、きっといいことが沢山あります。

今月は、訪問介護の基礎知識について勉強会を開催しました。
基礎知識に続いて、事業所の加算状況などや記録の大切さなども再認識した研修でした。
初心者の方はもちろん、基本が大切ですが、ベテランの方にとっても慣れ故の忘れがちなことをしっかり思い出して頂けたのではないかと思います。

11月の勉強会は散発的に個別に吸引等の特定行為について学習しました。

秋口から特定行為のご利用者が増え、良い機会になったと思います。

本日、熊本県ホームヘルパー後期研修会に参加してまいりました。
テーマは「感染症予防と初期対策」です。感染症全般とコロナウィルス感染症の正確な知識と予防対応技術など教えて頂きました。
コロナは潜伏期間が長いために症状が出ていなくても感染させてしまうこともあります。私たち訪問介護の従事者は、リスクマネジメントを踏まえた行動をしなければなりません。今日お話を聞いて、現在あゆむで行っている対応は正しかったことが再確認出来ました。
今後も基本を忘れず、凡事徹底をすることが感染予防につながると思います。

わたしたちヘルパーの現場には、仲間の職員がいないことがほとんどです。

誤嚥に限らず、現場ではいろんな急変の可能性があります。

その時に落ち着いて対応するためには、知識と経験が必要です。このような機会をきっかけに、日頃からいろんな想定を考えておきたいものです。

人と人が濃厚に関わるのが、ヘルパーのお仕事です。

ですから、コミュニケーションのスキルは求められます。

ヘルパー一人一人の個性を生かしながら、ご利用者としっかりコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていきたいと思います。

事務長の独り言です。

今回の台風10号、被害が少なくて良かったですね。

私たち障害者の生活は電気によって支えられています。今回、大規模停電がとても心配でした。

ということで次からに備えて蓄電池を購入しました。

これで少しは安心。

あゆむでは、開設当初からご利用者様の看取りを行っており、その都度ご利用者様の大切にされている思いを聴かせて頂き、利用者様、ご家族様に寄り添った介護を提供させて頂いております。
特に、聴くことに関しては、日頃から聴くための姿勢や聴く力を身に着けるようトレーニングをしています。この積み重ねが大切だと思います。

少人数でソーシャルディスタンスをとり、感染予防に気を付けて研修をしております。

今月の勉強会は、難病について学びました。

指定難病や制度の概略を学び、介護職として難病を抱えているご利用者にどのように寄り添って行けば良いのか皆で一緒に考えました。

あゆむの掲げる「尊厳」は尊厳死の尊厳ではありません。「尊厳」のある生を支えたいという思いで掲げた「尊厳」です。どんな状況でもご利用者の尊厳が保たれるよう心がけながら介護に当たっていきたいと思います。

在宅生活はまさしく日常生活の支援です。

その中で訪問介護は、身体介護をこなした上で、料理や掃除もこなすスーパー介護職です。

今回は前回の調理実習に引き続き、かき揚げの個人レッスン！

美味しく出来上がりました！

美味いっス！